米山記念奨学生紹介
米山奨学委員長
柳 原 良 秋
米山奨学委員会から米山奨学生を紹介させていただきます。その前に委員会の話をさせていただきます。
当地区は昨年1年間で一人当たりの平均金額が7,800円になりまして、2830地区分離しました青森地区の一人平均をほんの少し上回って、その前半は当地区は負けておりましたが、昨年はとうとう逆転させていただきました。感謝をしたいと思います。ただ全国の地区の中では下位から4番目ぐらいでありますのでもう少し頑張りたいと思います。
本日は米山奨学生5人程登録しておりますが、都合がありまして、ここに3人来ていただいております。
ここで本人達から簡単なご挨拶を御願いします。
米山奨学生挨拶
孫 頴萓
皆さんこんにちは、私は今秋田大学の教育学部国際情報の4年生です。今年は2年目で米山奨学金を頂いております。この2年間は私にとって勉強にも、生活にも本当に助かりました。本当にありがとうございます。 これからも宜しくお願いいたします。
黄 永豪
おはようございます。マレーシアから来た黄 永豪と申します。現在秋田大学医学部5年に在学しております。どうぞ宜しくお願いいたします。
呉 聲欣
皆さんこんにちは、台湾から参りました呉 聲欣と申します。現在は秋田大学鉱山学部土木環境専攻博士前期1年生に在学しております。研究テーマは都市計画の福祉社会です。どうぞ宜しくお願いいたします。
ネパール支援委員長
猪 股 廣 典
ネパール支援委員会でございます。新年度ネパール支援委員会で秋田の日赤で勉強してもらいましたが、この地区大会に合わせて来てもらったわけではありませんが、最近の日本の医療を見ていただくために来ていただきました。わずか3ヶ月の研修ではありましたが、彼女はこんなに日本語が上手で皆さんにご挨拶が出来るようになっております。どうぞお聞き下さい。
マンガラ女史
皆さんこんにちは、ロータリークラブからネパールの山岳農村の農業や医療関係又教育に対して今まで長く支援していただいたことは、本当にありがとうございました。
医療関係の支援の中で1994年の3ヶ月間秋田日赤で保健衛生と栄養について勉強させていただきました。
今現在ネパールの僻地村で保健衛生のレベルをアップするために、保健衛生教育指導や、国内の研修を受けながら活動しております。
これからもロータリーの支援を受けながら、ネパールの発展、又ロータリーの心をネパールまで届けたいと思っております。
どうもありがとうございました。
マンガラさんのプロフィール
氏名 MANGALA TULADHAR(マンガラ・トゥラダー)
(1954.10.20生:女)
1971年10月、(財)国際医療事業団が開発途上国向けに実施した医療要員(看護婦)の要請プロジェクトの一環として初来日。天理大学で日本語を学んだ後、東京の佼成高等看護学院を卒業し、日本国の看護婦免許を取得した。その後日本赤十字社の助産婦学校の聴講も修了している。
1977年に帰国し、産婦人科病院などに勤務した後結婚。3人のお子さんがいる。
1994年3月、国際ロータリー第2540地区から招聘され、同地区が行っているネパール支援事業の公衆衛生プロジェクトに参画するため、秋田赤十字病院で3ヶ月間保健・公衆衛生学、栄養学について研修を実施した。