地区協議会第2日目の会場・本荘市立尾崎小学校のご紹介
「ロータリークラブと尾崎小学校」
本荘市立尾崎小学校校長 冨 山 良 治
本校の学校沿革史には、次のことが記されています。
平成4年5月本荘東ロータリークラブがニュートンのりんごの木を植樹
平成5年4月本荘ロータリークラブがグランドへソーラー時計を設置
平成8年5月本荘ロータリークラブが実のなる木(柿)10本植樹
このように開校以来お世話になっているロータリークラブから、地区協議会の会場としてご利用いただけたことをたいへんうれしく思っています。
尾崎小学校は、市内一の過大規模校であった鶴舞小学校を分離し、平成3年旧本荘高校跡地に誕生した新設校です。校舎は、由緒ある尾崎城址の一画に位置するところから「城」をイメージさせる斬新なデザインになっています。また、内部は、学年棟が完全オープンで、校内のいたるところに広々とした空間のある贅沢なつくりになっています。
本校は、開校以来、学校教育目標に「豊かな人間性」を掲げ、心の教育を重視してきました。そして、昨年4月には、県の社会福祉協議会より「ボランティア活動推進校」の指定を受け、現在具体的な活動を通してボランティア精神の涵養に努めているところです。この活動を推進していくとき、ロータリークラブの活動やロータリアンの精神は私たちに大きな示唆を与えてくれます。
そのような意味でも、ロータリークラブとは、今後、一層連携を深めていきたいと考えているところです。感謝。