司会者:

続きまして第五分科会、国際奉仕、世界社会奉仕、米山奨学部会、発表者の方、よろしく、お願い致します。

5: 国際奉仕・世界社会奉仕・米山奨学部会報告

                            花 田 雅 寧 次期地区青少年交換委員会委員長

 秋田北ロータリーの花田です。昨日の打ち合わせ会で、「お前がサマリーをやれ」と、しかも「5分でやれ」という事なので、今日は5分でやります。5分と言うと、学会発表ですと、原稿用紙400字詰めで3枚半から4枚ですので、本当の骨子だけですから、皆様、肉の方は、よく御想像下さい。

先ず、米山奨学部会から。担当されたのは、秋田ロータリーの柳原さんです。これは、RIに全然関係ない、日本独自の地区事業でありまして、御承知の様に、日本のロータリーの創立者である米山梅吉氏の偉業を讃える為に、氏の逝去後に出来た、世界的に有名な財団であります。内容の説明を、なさってます。簡単に言いますと、大学院・大学生に後期2年、お金を出すと言う事で、額は15万、とか12万、あと特別寄付とか準功労者、個人の寄付者、それぞれ免税措置がありますので、それも、お忘れなくお願いします。

二番の国際奉仕は、湯沢クラブの小野崎さんが、なさってます。内容の確認とポリオを大体撲滅したと、いう事、それからアジア献金は、50パーセントがネパールに献金行く訳ですが、湯沢クラブでは、日中の例会では200円、夜例会の時には500円で、休む人からも、しっかりと貰うという非常にユニークな、ご発表でございます。それから今、エイズだけが性病問題として問題になっているんですが、他の性病も非常に深く静かに潜航しているのでですね、外国にいらっしゃる社長さんとか、派遣される若い人にも、そういうことを是非、教えて下さいということでありました。

それから、世界社会奉仕は、ネパール委員会で猪股さん、本荘東、ネパール委員会は青森との合同の頃から活発にやって居られますが、内容は皆さん御存じの通り、生駒先生からもかなりの追加がありました。

最後に私、青少年交換委員長、努めさせて貰う事になったのですが、良く手順に従って、しっかりとやる様にと、我々のパストガバナーの生駒先生の指示でありました。最後に活発な質疑応答があって、締め括りとして、生駒先生が、ロータリアンというのは、何も国際的な事だけをしたり、するということでなくて、国際人として、日本人として、恥ずかしくないマナーを世界でも、日本でも推し進めて行こうじゃないか、ということを、最後に締め括りとして、おっしゃいました。

以上で、大体5分だと思いますが。