5月25日           13:20〜15:00         分科会報告

司会者:

  ただ今から本会議を開催致します。最初に分科会報告をして戴きます。発表者の方は、5分程度で、発表を終了して戴く様お願い申し上げます。それでは、第一分科会、会長・幹事部会、発表者の方、よろしく、お願い致します。発表者の方は、演台の方へお進み出て、発表をお願い致します。

1・ 会長・幹事部会報告        作左部ガバナーノミニー

会長・幹事部会の報告を致します。まず地区の現状と致しまして、昨年、黒澤ガバナーの発足する時は、1820名、現在は1860名という計算になってるそうでございます。最初に幹事部会の方の報告を申し上げますと、地区の地区案内の7ページでございます。これは、送金先が書いて御座いますが、送金する場合には、7ページの所を良くご覧になって、送金先を間違わないようにして戴きたい、という発言がございました。

それから、手続き要覧の105ページ、第8章「青少年への奉仕」が「新世代の為のロータリープログラム」と、変わります。1995年の「手続き要覧」には、まだ「青少年への奉仕」と、書いてあります。それから、「報告」は出来るだけ、幹事さんの色々な報告は、期日をしっかり守って戴きたい、という要望が、ございました。特に、RIの表彰、地区の表彰、こういうものも、期日までに申告して戴きたい。6月1日から1ドル126円という計算になります。現在は、119円だそうでございますので、国際的な送金につきましては、なるべく早めにお願い致します。

次年度の予定と致しまして、消費税が5パーセントに上がりました為に、会計のやり繰りが、それなりに難儀になって来て居りますので、7月末迄には、1回目の送金をお願いしたいと、こういう事で御座います。WCSの資金は、どれくらいあるか、という質問がございました。これは、年間二千万円、入って参ります。

それから後は、会長部門での質問でございましたが、先程の講話の内容につきまして、ご質問がございました。結局、飢餓と貧困と識字率の向上、という問題は、わが国には直接関係が無いわけでは御座いますけれども、ロータリーの心を、という内容でお話になりまして、そういうものが出て参りました、という事で御座います。然らば地区はどのようにまとめて行くのか、と非常に難しい質問がありました。私の考えと致しましては、地区のガバナーの仕事は、各クラブが健全に運営するかどうかを、見て歩く、確かめて歩くのが仕事で御座いますので、どの様にといわれても答え様がない、で、本日お集まりの皆々様がそれぞれのクラブを代表する方々で御座いますので、地区協議会は、勉強する為にお集まりになったのでございまして、ガバナーが、あれをやって下さい、これをやって下さい、と言っても、例えば、キンロスさんが、関係のある国もあるでしょうし、関係のない国の方が多いので、ございまして、そういう講演をされたという、で、どういう講演をされたかと言う事を今日は、お話したのでござ居まして、地区の方針について、と言われても、なんか、漠然としてつかみ所がない、という質問もございました。

それから、女性委員会と女性会員というのは、違う訳でございまして、女性会員が必ず女性委員会の仕事だけしか出来ないのかと言うと、そう言う事ではございません。ロータリーの会員として入会された以上は、ロータリーのクラブの方針の通りにやって戴くと言う事が、原則でないかと思います。従って、先ず、女性委員会は女性委員会の仕事があるでしょうし、女性会員は、普通のロータリアンとしての会員でございます。

数は力でございますので、兎に角、方針としては、会員の増強とクラブの増設が一番の方針ではないか、と言う事でございます。最後にロータリー財団を通じて、国際的な奉仕をしたい、と言う発言がございました。これが、最も素晴らしい発言であったと思います。それから、各クラブの周年行事の一覧表とか、ガバナーの公式訪問に合わせて計画書を作らなければならないので、7月中に公式訪問にあたる所は、大変ご苦労様でございますが、こちらも積極的に協力致しますので、何分、よろしくお願い致します。

以上が、会長・幹事部会の分科会の報告でございます。どうもありがとうございました。