5月25日分科会 3・職業奉仕委員会
3・職業奉仕委員会
リーダー 三富義治(鷹巣)次期北区分区代理
サブリーダー 今功夫(横手)次期南区分区代理
サブリーダー 堀江栄次(大曲)次期地区職業奉仕委員長
サブリーダー 浅利明(花輪)次期地区ボランティア地区委員長
堀江サブリーダー:
私がこの部会の司会をつとめさせて頂ます。始めに三富リーダーから理論、原論についてお話をお願いいたします。
三富リーダー:
ロータリーの職業奉仕とは、どのようなものであるかということを、歴史を紐解きながらお話したいと思います。
職業奉仕はロータリーの金看板といわれております。その奉仕活動の中でも、最も基本的なものと言われて居りますが、今井先生の理論によりますと、一業種一人の会員が毎週集まって自己研鑚に励むのが、ロータリークラブであります。
また各自が別々の職業につき生計を立てているのであります。したがって個人奉仕をモットーとしたロータリーにおいては、職業奉仕も各人各人違うものであり、職業奉仕の基本原理とか基本理念を持っていれば、その中から自分の職業にふさわしい自分なりの職業奉仕が存在するわけで、万人に共通するマニュアル等が存在するのはおかしく、無きに等しいものであるということを、今井先生は申しております。
ちなみに「手続き要覧」の中には職業奉仕に関する説明の一文がありまして「職業奉仕はロータリークラブとクラブ会員の両方の責務である。クラブの役割はクラブ会員のプロジェクト開発の目標、実践において規範を示しロータリーの原則にそって、併せてクラブが開発したプロジェクトに答えることである」と書いてあります。
ロータリーのロータリーたる所以は、職業奉仕の実践にあると言われております。
作左部ガバナーノミニーが話しておられましたが、現在世界155カ国に120万人のロータリアンがおります。これらのロータリークラブは一朝一夕にできたものではありません。1905年ロータリーが発足し、先人がいろいろと試行錯誤のうえ今のような素晴らしいロータリークラブを築き上げたと聞いております。その意味からも先人が示した、いろいろな問題点、職業奉仕とは何か、歴史を振り返りながらお話ししなければならないとおもいます。
職業奉仕とは、ロータリーの専門用語でありまして、どの辞書にも載っておりません。職業は生きて行くための手段であり、自分のためのもの(利己)であるのに対し、一方、奉仕は、世のため人のため(利他)のものであります。この相反する二つの方向を持つ言葉を合体させた合成語であります。
要するに合成語でありますが、利潤獲得のためのエネルギーで、職業を営む心も人のために奉仕する心も、その行動を起こすもとななる心は、同じだと考えるのであります。またこれは、すべての職業は有用であるという見方に一致します。
職業奉仕という言葉は、素直な心で解釈すれば良いのであって、地域社会のために職業奉仕を実践していくことが大切であります。
1911年ポール・ハリスが国際ロータリーの会長を務めた際に、商取引実行委員会のなかで「最も良く奉仕するもの、最も多く報われる」という一文が提出されました。これが現代までロータリーの伝統的奉仕活動の指針になっております。
職業奉仕のもとが築かれたのは「4つのテスト」「職業倫理訓」であります。「4つのテスト」は36文字の簡単なものでありますが、ロータリアンの規範として例会場に掲げられており、職業道徳を高めるという意味で、本当の意味の職業道徳、職業人としての道徳的水準を高めるということであります。
ロータリーの哲学は、ロータリアンの職業人としての倫理観を高めることが最高の目的であると思っております。
昨年問題になりました住専問題、それに絡む金融問題について職業人の倫理観があったなら、あのような問題には成らなかったのではないか、また、防げたのではないかと言われております。 ロータリアンは職業を通して調和を計りながら相手の身になって、心になって考えることなよって自ずから自分の商売も順調となり利潤の追求も生じてくると言われております。
先日、朝日新聞で「経済活動は人間の欲望に端を発して、倫理は欲望をおさえる精神活動であり、欲望は倫理で簡単に抑制できるものである。」というような記事が掲載されておりました。 しかしながら、私たちはロータリアンとして職業倫理訓、職業宣言を基に自分の行動を考え、律することが良いのではないかと考えられます。
今サブリーダー:
三富さんからは基本的なお話を伺いましたので、私からは若干違うことをお話いたします。
私はロータリーについては、次のように考えております。ロータリーに入りまして20年余になりましたが、入会当時はあまり熱心になれず、ただ何となく例会に出席しているという感じでしたが精神的なことまでは、考えておりませんでした。しかし、最近変わって来たように思えるようになりました。ロータリークラブについて思うことは人間の心の中には感情と理性があるということです。脳の中には感情を司るところと、理性を司るところがあります。感情と申しますと自分の思ったことを好きなことをやりたいという心と、理性のほうは何か無謀なことに対して抑えつける働きがあります。これは今の職業奉仕と大変関係がありまして19世紀の終わり、ポール・ハリスが学生で法律を勉強していた頃、シカゴは激しく不気味な程、活気のある町だったようですが町の中を流れているシカゴ川は廃棄物で汚染され、メタンガスが発生しているような状態であったそうです。言い換えると、理性を度外視した感情だけの町だったようです。
ロータリーは感情と理性の調和をとる機関だと思っております。職業は利益を求めるものでありますが、ただ、それだけではいけなません。奉仕も必要であり、これが調和に繋がるものと思っております。
ポール・ハリスがシカゴで学生生活している頃の実業界の大物は商売は商売で、どんな物を売り付けようと、買う方が気を付ければ良いことで「競争に情けは無用だ」という考え方を持っていた時代でありました。従って同業者は、商売敵であり、良心が咎めるようなことのないような商売をしておりました。しかし、ポール・ハリスは、こなようなシカゴという町に異常なほどの魅力を感じていたのであります。その後、シカゴに法律事務所を開設し、この町で人生を過ごしてみたいと思うようになりました。
本来商売は競争相手と仲良くすることはできないということを悟り、ロータリークラブを作る時は業種の違う人を集めたのが今のロータリーの「一業種一人」という原点だったと聞いております。
商売の異なる人々が集まって仲良くし、いわゆる「親睦」という概念も、そこから生まれてきたのであります。このようなことからは職業奉仕という理念は沸いてきません。もっと広い深い意味を持つ様な方向へ人間の理性は向かって行ったのであります。ここに職業は社会に奉仕するという概念が生まれて来たのであります。
ロータリー会議だけでなく、一般大衆の信頼も得なければ成らない、このことで職業倫理の大切さが20世紀に入って理解されるようになったのであります。19世紀の商業主義は競争することで他人を出し抜くことでしたが20世紀に入って、人間は若干賢くなり商売の協調を理解するようになり、それが「最もよく奉仕するものは、最も多く報われる」という結論になりました。いわゆる「超我の奉仕」といわれるものです。商売は品位を保ち道徳的な水準を高めようとする気持ちが職業人の考え方のなか出てまいりました。
「一業種一人」と言うことは、大変すばらしいことであり、20年以上経過してようやく業種の異なるロータリーの友達とお話して自分の商売では気付かなかったお話を伺い、私自身少しずつではありますが、人間的に向上させてもらったと思っております。
職業奉仕は各自の職業のなかで、最も得意とする分野で社会に奉仕することであると考えております。
浅利サブリーダー:
私は常日頃、職業奉仕とは哲学的な要素の強い奉仕部門ではないかと考えております。いくら勉強しても解らない一番難解な奉仕部門であると思い続けて居りましたし、今でもその様に思っております。
難解な職業奉仕部門の中にボランティア委員会が誕生しました。この委員会は非常に歴史が浅いのであります。このようなことでボランティア委員会がロータリークラブにまだ馴染んでないのが現状であります。
ロータリー・ボランティア委員会の歴史的背景を申しあげます。1989年、RIは理事会において3年計画で、いわば試験的なプログラムを本格的に取り上げる前段として、ロータリー・ボランティア活動と称する新しいプログラムを理事会において採択いたしました。1989年2月のことであります。
その目的とするところ、乃至は目標とするところ、また参加者の資格等について定めたことを拾い読みしてみますと、目的については次のように書いております。
入手することのできない特別な専門知識、あるいは技術を必要とする仕事、他の地域社会におけるボランティアの必要性な対するロータリアンの関心を深め、且つ、あらゆる種類のボランティア活動に対するロータリアンの参加を増進し促進する。
資格については、ロータリアン、ロータリアンの配偶者、ロータアクト会員及びロータリー財団学友はロータリー・ボランティア活動に参加する資格を有するものとすると書かれております。
私どもの地区でもかって秋田県と青森県が一つの地区を構成し、第2540地区と言われていた時代の1990〜1991年の年になって、ようやく地区にロータリー・ボランティア委員会が設置されました。その時の委員長は青森県の高橋さんであります。初年度、高橋さんは委員長を各クラブの国際奉仕委員長さんに兼務していただきました。現在は職業奉仕部門に配属になっておりますが、当時は国際ボランティアであるという観点から国際奉仕委員会に所属するものとされたのであります。
当時私も国際奉仕委員会に所属しておりましたが、委員長の高橋さんがなにをしたらいいか分からないといって嘆いていたのを覚えております。高橋さんは1990〜1994年度の4年間にわたって委員長を勤められました。しかしその間、ロータリー・ボランティア委員会では特別な活動はありませんでした。初期のロータリー・ボランティア委員会は衆知徹底PRに大変腐心なさったと伺っております。その後地区分割があり、現在の第2540地区になり、今日に至っておりますが、二代目の委員長になられた方が湯沢ロータリークラブの須田さんでございます。須田さんは各クラブにボランティア委員会の設置に努力されましたが完全な形で設置されてないのが現況です。
このようにボランティア委員会は歴史が浅いという面もありますが、この際、皆さま方からロータリー・ボランtrィア委員会を形あるものにするために、どのような方策があるのか、積極的にご教示を戴きたいと考えております。
三富リーダー:
ロータリー・ボランティアについて補足させていただきます。1991年にロータリー・ボランティアを職業奉仕委員会の中の小委員会として設置するよう求められ、職業奉仕委員会の中に組み込まれました。
ボランティア活動は、職業を通じて、その職業を必要としている低開発国にボランティアとして派遣することで、現在66カ国から要請がきており、広く世界で活躍しております。しかし当地区には派遣依頼の要請はありません。
堀江サブリーダー:
私からは、日頃感じている職業奉仕について述べさせて戴きます。
職業は社会から孤立して存在するわけではありません。職業は社会の要請から成り立っておりまして、各自がそれぞれの立場で何らかの形で社会に尽くすという使命感を持っていることと思います。
まず、私達が職業を通じて社会に奉仕するという使命を感じた時に職業奉仕を意識するようになるのではないかと思います。
私が職場を通して感じることは、自分の仕事は社会にとって有用なもので誇りと自信をもって職場の品位を保つことである。これによって職場はいつも明るく活動もしやすくなり、雇い主と従業員との間にも信頼感が生まれ働き良い職場になると思います。
ロータリークラブの例会に出席して多くの人々と交際し親睦を深めることにより自分の置かれている社会的立場、役割がわかるようになり自分の職業に役立てることができました。
一分先程、今さんからのお話にもありましたが、ロータリーは、「一業種一人」の会員組織からなっておりますので、いろいろな方々と接することにより知識が広まり、会員以外の方とお話をする時にも話題が広がります。このような事はロータリアンでなければ得られない特徴だと思っております。
ロータリアンは日頃の心がけとして、あくまでも自分の職業を利潤獲得の手段とするだけでなく職業の価値を認めながら社会に貢献する機会が得られたんだなあと考えるべきだと思います。職業というものは、人生のバックボーンであり決して職業は肩書で行うのではなく、土台がしっかりしていれば、姿勢も正しくなり、足、腰も強くなるのではないかと思います。
今村(大館北):(地区職業奉仕委員会委員)
職業奉仕は永遠のテーマのような気がいたします。職業奉仕は商業、工業に限らずあらゆる職業についてまつわるものでロータリーがとくに職業奉仕について言うのはおかしいと思います。職業に就いたら奉仕ということは不可欠のものであって、なぜロータリーが職業奉仕について縷々説明しなければならないかおかしいと思います。私は職業を奉仕するのか、職業に奉仕するのか、ロータリーは、ここを力説してもらいたいと思います。
職業に奉仕するということは、自分の職業に忠実であるということであって、あらゆる職業は尊ぶべきものでありますが、職業によって目の前にお客さんがいてする奉仕、お客さんがみえない時の奉仕があります。物を作る人はその物に対して心を込める、物を販売する人は販売する行為に心を込める、タクシーの運転手さんは、安全運転に心掛けると同時にお客さんが気持ち良く乗り降りすることが職業奉仕だと思います。
職業奉仕とは、その職業に忠実であるということが大事であって、ロータリアンは、各々が職業の長であると思いますので、その倫理観を社員教育に徹底して行い、社員一人一人が社長の意を体して、仕事に忠実になれば、自ずから全てのことが、明るくなると思います。しかしながら、私達は毎日毎日、ロータリアンとしての自覚を持つわけには参りません。各々の職業が違う様に、又顔が違うように、奉仕の形も違うと思います。このようなことから、無駄な理屈はいりません。各自が自分の職業に奉仕すると同時に相手の職業にも奉仕することが大事だと考えております。私は、いつもこの部会に出席させてもらっておりますが、先ず事例として何か皆さんを感激させるようなお話があったら、お聞かせ戴ければ結構なことだと思います。
三富リーダー:
お説ご尤もだと思います。要するに物を買う人の身になって売りなさい、ということは、ロータリーでも言われております。使う人の身になって物を作れということは、ただ自分だけよければよいというような経済社会、儲ける為なら何でもやるというような事を戒めているのが、職業奉仕の精神だと思っております。ポール・ハリスは日頃行う商いのなかに善意というものが無かったら職業奉仕は単なる金儲けの行為であるとも言っております。また職業に奉仕しながら職業を奉仕することは必要であります。
木村(西馬音内):(ボランティア委員会委員)
昨日地区委員会ということで浅利さんと、お話を致しましたが、どこのロータリークラブでもボランティアの無いロータリークラブは無いわけでありますが、私達のクラブについて申し上げますと、私は今まで社会奉仕委員会の中で行動しておりました。環境保全委員会、地域発展委員会、人権尊重委員会であります。各委員会ともそれぞれの方向性を持って、クリーン・アップ、保育所訪問、各施設の訪問等をやってまいりましたが、最近私の気に掛かることは、秋田県の超高齢化、少子化というようなことによって生産人口が段々に少なくなってくるということです。
百歳になると100万円贈呈するという施策が市町村でとられているようですが、私は少子化対策を樹てた方が良いのではないかと思います。例えば保育所に入所中は月にいくらか補助するというように子供を生んでもらうというような事を考えるわけです。これはボランティアとは関係ありませんが、このような事を踏まえて今後の事を考えて行かなければならないのではないかと思います。
私は交通安全協会の会長、社会福祉協議会の役員、民生・児童委員をしておりますが、色々と難しいことがあるわけであります。しかし、何らかの方法で皆さんと歩調を揃えないと今後困ることが出てくるわけであります。
今回、地区委員になりましたので、浅利さんと良く相談して考えて参りたいと思います。
三富リーダー:
木村さん、ご発言ありがとうございました。ただ誤解があると困りますので一言申しあげます。ロータリー・ボランティアと申しますのは地域社会及び地区に対するボランティアの行動ではありません。職業を通じて低開発国で必要としている所にボランティアを送り込むことであります。
このようなボランティア団体を援助しながら要請のあった地区に団体及び個人を派遣することがロータリー・ボランティアであります。
浅利サブリーダー:
関連しまして、クラブにお帰りになりましたら、三富さんからお話がありましたように、ボランティアに関しての種々の文献が日本支局に依頼しますと送っていただけます。
クラブに最低限度用意していただきたいものを申し上げます。
1・ ロータリー・ボランティア国際プロジェクト実施地リスト
2・ ロータリー・ボランティア支援団体一覧表
3・ ロータリー・ボランティア国際ボランティア登録リスト
4・ ロータリー・ボランティア要覧
要覧の中に登録の書式がありますので、新年度になりましたら、ご記入のうえ私の所へ送っていただきたいと思います。
近藤(大曲):
私の職業はNTTの大曲支店長であります。クラブでは職業奉仕を担当しております。大曲クラブの職業奉仕の一端をご紹介致します。
角間川に精神的、身体的に不自由な人々を更生させる施設があります。今年の始めにこの施設の先生を呼んでお話を伺いました。大曲地区では230名位の知的障害のある方がおり、この障害者の方々がなかなか就職できず困っているというような話しがありました。その後クラブで話し合い、管内の会社経営者にお願いをした結果、4名の方々が就職することができました。
大曲ロータリークラブといたしましては、今後もこの活動を続けたいと思っております。
小室(秋田中央):
浅利先生に基本的なことを、お伺いいたします。職業奉仕の中に地区ボランティア委員会があるという、お話ですが、全クラブに作って欲しいということでしょうか。
浅利サブリーダー:
これは今お願いするのではなく、すでにそのようになってなければならないはずです。
小室(秋田中央):
クラブの理事会にその通達が届いているということですか。
浅利サブリーダー:
その通りです。会員数の関係で組むことができないクラブもあると思いますが、その様な時には職業奉仕委員会が兼務していただくということになっております。1995年の「手続き要覧」で初めて認知されたわけでありまして、この中に「ロータリー・ボランティア委員会を設置しなければならない」(73ページ)と書いてあります。
小松(男鹿):
職業というものと奉仕という一緒に出来ないものを、一緒にしたところに問題があるのではないかと思います。職業は何かというと、職業を通じて奉仕することをふくめて全ては「四つのテスト」の理念なのではないでしょうか。
職業部会は「四つのテスト」の理念を自分自身も持ち、他人にも分かち与えて初めて職業が生きて来るのでは無いでしょうか。「四つのテスト」の理念さえ、しっかり職業として持っていれば職業部会は立派でしょうし、一業種一人という考え方もその為にあるのだと思います。
三富リーダー:
日本人的発想の「奉仕」を考えますと、確かにおかしいわけであります。英語で申しますと「サービス」であります。職業に利潤追求は当たり前であり、正当な利潤追求の中のサービスと考えた方が良いと思います。
ボランティアは、自分の職業を求めている国に対してボランティアするのであって、金銭でもってボランティアするのでは無く、そこに本人を派遣し、本人が行ってボランティアをするのであります。
小室(秋田中央):
帰りますと次年度の年次計画書を書かなければなりません。その時に地区ボランティアのことを、年次活動の計画に入れるべきか、どうかということでお聞きしたわけで、する、しない、は各クラブによって事情が異なると思いますが、方針がそのようなことであれば年次計画に入れたいと考えておりますが、よろしいでしょうか。
三富リーダー:
よろしゅうございます。
時間になりました。ご討議ありがとうございました。どうか職業奉仕委員会、委員の役割について再認識していただくようお願い申しあげます。
堀江サブリーダー:
長時間にわたり熱心なご討議ありがとうございました。
以上をもちまして職業奉仕部会の分科会を終了いたします。
(加藤良治)