目次へ

  5月25日分科会  1・会長・幹事会

1・会長・幹事部会

リーダー作左部貢(本荘)ガバナーノミニー

サブリーダー小林大蔵(角館)地区幹事

サブリーダー佐々木明(本荘)次期地区幹事

サブリーダー三浦時次(角館)地区財務委員長

サブリーダー今野善治(本荘)次期地区財務委員長

サブリーダー藤田弘美(角館)地区会計長

サブリーダー菊地長介(本荘)次期地区会計長

司会:

今日は、各クラブを会長・幹事さんが一体になっていかに運営していくかという合同の分科会でございます。作左部ガバナーノミニーを中心にお話を進めて参ります。

作左部リーダー:

会長・幹事さんは、家庭でいえば夫婦みたいなものです。

今年のテーマは、「ショウ・ロータリー・ケアス、(Show Rotary Cares)」でございます。このほかに、サブ・テーマがあればいい、という意見もありますが「私は、サブ・テーマは作らない」という事で行きたいと思います。

ニューリーダーシッププランは、ガバナーが公式訪問を、さぼる、というものではありません。公式訪問は、完全にいたします。面談は、きちんとやります。

2540地区は、ニューリダーシッププランを採用するということではありません。

司会:

サブリーダーの方々にパネラーになっていただき、フロアーから本音の問題を出していただき、知恵を絞って楽しい勉強会にしたい。

小林サブリーダー:

予算編成に関わるレートは、1ドル119円で計算してください。

報告事項は、期日まで提出していただきたい。

三浦サブリーダー:

地区資金収支予算を担当しています。

現在1,880名で、地区の資金面で苦労しています。会員の増強を強力にお願いしたい。

藤田サブリーダー:

これまでの経過のなかで、間違えて別の口座に振り込まれる事があり、とても困ります。人頭分担金が、地区運営費に間違えられやすいので、幹事さんは、よく注意して送金してください。

司会:

昨年、地区委員会構成表の構成が改正になり、第8章、新世代のためのロータリープログラムに変わりましたインターアクト委員会とローターアクト委員会に、青少年交換委員会が今まで国際奉仕に入っていましたが、地区委員会の構成に訂正したのでご承知ください。

公式訪問の日程表にしたがってガバナーノミニーが皆さんのクラブ訪問するのですが、皆さんの資料をもとに訪問しますので、計画書と目標の要約は、公式訪問の2週間前にはガバナー事務所にお送りください。

各クラブの出席報告、表彰も期日を間違えずお願いします。クラブ創立記念式典予定のクラブは早めにお申し出ください。

今野サブリーダー:

予算編成したところ、消費税5%アップで非常に苦しい。

,880人を、1,900人としたが、2,000人いると楽になるので会員増強に協力して下さい。

7月末には地区の負担金を送金していただきたい。11,000円×人数分です。

菊地サブリーダー:

預金口座をたくさんもつことになるので、間違えて送金されるととても困るので、口座番号と期日を守って下さい。

司会:

質問に入ります。クラブ名と、お名前を言ってから、発言して下さい。

大島(能代):

毎日出すWCS収支がのっていないし、どのように使われているのか教えて下さい。

回答:

WCSアジア献金について、寄付なので予算は、ありません。入金の予定も予算もありません。今まで年間2,000万円入って来ています。今年は、上期6月末で800万円位です。

何に使っているかですが、ネパール支援に今まで300万円、これから350万円です。2月に委員がネパールに実際に行きました。今、現状はどうか、これからはどういうふうにしなければならないか、もう一度改めて考えてみなければならない。

ローターアクトの翼に160万、16人に一人10万で、インドネシア・バリ島へ。

インターアクトの翼に40万、三分の一助成のルールで、韓国へ。これから、明確なルール作りをしようとしています。残りが、1480万円あります。ネパール委員会で看護婦を養成したい、そのための奨学金をだしたいということで進んでいます。

質問者(秋田中央):

RI会長の方針が「飢餓と貧困」とのお話し聞きました。

各クラブとして、どういうプロジェクトが展開されるのか聞きたい。ロータリー財団でやればいいのか、プログラムとして何が出来るのか、クラブとしてどういうことがやりたいのか、つかみ所がない。また、地区としてはどうしていくのか?

さらに、女性会員を増やす事と、女性委員会をどこまで踏み込んで会員に定義したらいいか、つかみ所がありません。女性委員会を作る為の手だては?

作左部リーダー:

重点目標として、どういうふうにやるかというのは、各クラブで知恵を出して、ロータリーの基本に基づいて会長・幹事さんのお考え次第で1年間、楽しく和やかにやっていくのが、よろしいかと思います。分区代理かガバナーが様子をうかがわせて頂く事になろうかと思います。

さて、女性委員会と女性会員の意味は、確かに違います。秋田県内せは、16名で順調に増えています。女性委員会の発足については、ロータリーで何をするのかと言いますと、将来、この女性委員会が必要なのか、わかりません。

先日、浦和ロータリーに伺った時の事、女性会員に質問しました。「女性会員の役割は何ですか?」「すべて、男性会員と同じです。」職業分類も特別変わった職業もありませんでした。女性がはいって来るのは、大いに結構。それぞれの委員会に所属して、やっていかれたらいいのではないでしょうか。

質問:

ガバナーノミニーは、会員増強とクラブ増設を強調しておりましたが、私は、かって人口8,000人の町で4クラブは多すぎるような状況の中で大変な苦労をしましたし、増設に2年もかかりました。一言で5%増強と言われても本当に大変です。

又、増設したいとお考えの地区は、どこでしょうか?この場は、地区協議会なので確認しあって、この1年努力をするという会ですから、明らかにしてほしい。

作左部:

かっては、クラブテリトリーが、あったのだが新しいクラブの場合、何処からでも、というようになっている。増設地区については、湯沢、横手クラブで頑張って頂きたい。

テリトリー問題を根本的に考えてもらえれば、と思います。

(菅原治夫)

目次へ