第一日目クラブ幹事部会
リーダー 渡部美種(秋田)直前ガバナー
リーダー 伊藤禧正(大曲)パストガバナー
サブリーダー 小林大蔵(角館)地区幹事
サブリーダー 佐々木明(本荘)次期地区幹事
サブリーダー 藤田弘美(角館)地区会計長
サブリーダー 菊地長介(本荘)次期地区会計長
佐々木次期地区幹事:
それでは、時間になりましたので開会させて戴きます。最初に次期地区幹事を指名受けました佐々木でございます。一年間、皆さんと幹事の役目を務めさせて頂きます。どうか、ひとつ、宜しくお願いいたします。
それでは今日の分科会の進行の方法でございますけれども、最初に、お二人のリーダーのパストガバナーの方々より、幹事の役割とか、心得、各会長との協力、というような事について、お話を戴きます。
続きまして、小林地区幹事より色々な事についてお話を戴きまして、それから、皆さんより色々なご質問等、出して戴きまして、リーダーの皆さんにお答えいただくと、こういうような形式で、進めさせて戴きたいとこう思いますので、宜しくご協力お願い致します。それでは、最初に渡部パストガバナーよりお話をお願い致します。
渡部リーダー:
今日のこれ、ミス・キャストだと思うんですが…クラブ幹事、やった事ないのです。私も伊藤さんも、やった事ないんです。で、喋れってんですから、これ相当な苦悶の…。
クラブ幹事、調べてみましたら、クラブ・セクレタリーなんですね、自分が秘書使ってんのに、又さらに秘書になる事はない、クラブのセクレタリーを上手に使えば、クラブ幹事として、これほどありがたい事はない、幸いにして秋田ロータリークラブには、非常に優秀なセクレタリーの方が、おいでになりまして、この方本当に字引みたいな方で、解らない事、聞けば全部教えて下さいますので、期日を間違えず議事を進めれば、別になんのトラブルもない、という事でクラブ・セクレタリーは、喧嘩さえしなければ、非常にスムースに行くもんだと思います。特に私が感心しましたのは、いつでも「手続要覧」が歩いている様な伊藤さんが皆さんのお手元にお渡しした様な、非常に細密なクラブ幹事の要領を書いて居られますので、特に上半期と下半期の報告書の期日の問題なんかも、詳しく書いて置いて下さいましたので、私は、「屋上屋を架す」様な事をしないで、要するに私の考えとしては、優秀なセクレタリーをクラブで持つ、という事が第一点、そして、そのセクレタリーと喧嘩しないで、節目節目を覚えておいて、その通りに運営すれば、非常に円滑に行くと思います。
第三番目は、クラブの会長と意見の食い違いが、たとえあっても、あるところで妥協しながらクラブ全体の運営を円滑にする様に、折るべき骨は折った方がよろしいんではないか、が、私の感想でございます。実際に私、やった事がございませんので、頭の中で考えた事は、この位でございますので、後は、伊藤パスト・ガバナーにお願い致します。宜しくどうぞ。
伊藤リーダー:
皆さんこんにちは。
どの様な事を幹事はやらなければいけないか、という事をみましたら、「クラブの細則」に書いてありました。「手続要覧」あるいは私のペッツの時に、会長エレクト達に上げましたコピー、お持ちでしたら、それの1ページ目、第3条の第4節、これに書いてあるのを拾って個条書きにしたのが、「クラブ幹事部会資料」です。難しい事はないので、たった五つです。
その第一が「会員の記録」です。「会員の記録」というのは、入会する時の経歴を整理して保管すると、いう事です。入退会の日付、会員名を記入します。
二番目が、種々の会合への出席記録です。三番目が、クラブの理事会、各委員会開催日、場所、議事録の記録、保管です。各委員会の分は、各委員長に提出してもらいます。
以上がクラブ内の事ですが、対外的には、クラブの事について、国際ロータリーの事務総長に報告する事と、ガバナー事務所に報告する事の二つがあります。事務総長に報告するのは、半期の報告、7月1日、皆さんが就任した、その日の、会員名、会員数の報告と、人頭分担金を振り込まなければなりません。そして半年後の1月1日にも同じ手続きが必要です。
1995年から非常に重要になったのは、地区大会の際の選挙人の人数の基準となったからです。年度の最初にクラブの会員数の確定と報告は、非常に重要な事です。あくまでも7月1日の現在数で確定して下さい。ガバナーは、会員の増強算定として、7月1日を基準にしております。7月2日以降、入会した会員の人頭分担金は、納入の必要はないと、いう事です。
その次は、四半期報告です。10月1日現在の報告の事です。7月2日以降の入会者についての報告です。人頭分担金は、前期分の半分、支払えば良いのです。半期、17.5ドルの半分です。5番目がガバナー事務所に対する報告です。毎月毎の出席報告、翌月15日まで厳守、遅れないように、控えも忘れず保管する事。
次ぎにクラブの活動報告、各クラブからの活動報告のなかで、他のクラブの参考になるものは、ガバナー事務所の発行する「月信」に掲載する事があります。それから、ロータリー財団、ポール・ハリス・フェロー、米山奨学会の寄付の事ですが、これは、RIの方からも通知が来ますが、クラブの方から進んでガバナー事務所に報告して戴かないと、遅れて、年度末の地区表彰のため委員会で検討する際の資料が無くて困りますので。ダブッても良いですから、両方へ報告して下さい。
以上の事が、細則に書いてありますが、これらは結局、全部自分でやらなくても良いのであって、その担当の人にやってもらって、その結果を必ず自分で確認出来れば、クラブ会に出す報告類は、全て自分を通すと、こういうふうにしておけば、クラブの現況を幹事が、チャント握っている事で、非常に大事ではないかと思います。二番目のクラブの現況を把握する、ということが、今、私が申し上げた様な事なのです。書類関係を、発送する場合、報告する場合の資料を整理して置くという事、それからクラブに来た到着物、これもやはり、整理して取って置く、役員・理事のクラブ関係の活動とその連携、それから案外遠慮してやらないのが、その次ぎにあります無断欠席の会員、無断で2,3回休んだら、4回休めば自動的に失格、クラブの会員の資格が無くなるのですから、2,3回欠席したら、何故休んでいるかを調べて対応する、これがクラブの非常に大事な仕事なので、あんまり皆んなにも公表出来ない前に、実情を調査しておく事がひじょうに大事だと思います。
大体これでクラブの幹事の任務、仕事は、こんなもんだという事を申しましたが、これを実際やる場合に、なんでも自分でやるやるという事も必要ですが、必ずしも、そう動かないで、初めと終わりだけを、キチットやつて置くと、と言うのは、出席の事は出席委員委員会があるわけですから、そういう所でやりますけれども、その手締めだけを自分で握っておくという事、これを忘れない様にお願いします。やったはずだ、では、うまくないので、やったならば、委員会でも何時やって、どういう事をやったんだ、ということの控えを自分で貰っておけば、それだけで良いわけだから、その事を一つお願いします。
それから、もう一つが、さっきお渡ししてあります「定款・細則」の事ですが、会長エレクト・セミナーの時、この原稿、渡してありまして、もしかして、直した方が良いという希望、要求あったら出して下さいという事をお願いしてありますけれども、一つも出て居りませんで、皆さんにも同じのをダブッて、見て戴いて、今日でなくて結構ですから、後で見て、自分のクラブでは、此処をこうした方が良いと思うと、いう皆さん個人がみて感じた事で結構ですので、是非読んで、返事をお願いしたいと思います。その送り先は、次年度のガバナー事務所、現在のノミニー事務所でも良いし、私の所でも結構です。同じ事を、会長エレクトと幹事さんとクラブ奉仕委員長さんにも上げる積もりです。帰ってから、一つ検討してみて戴きたいと思います。
この「手続要覧」に書いてあります「クラブ細則」と言うのは、ここの欄外に書いてあります様に、あくまでも参考に過ぎないんだと、そのクラブの実情に合った様に直して使って下さい、という事が書いてあります。これは、考えて見ますと、ロータリークラブの会員が少ない所は、2〜3名から、多い所は、7〜800名、それ全部に合う様な一律の小委員会の数は、ないわけです。それと、世界全部に共通に行くわけだから、日本の様な国と、外国の違う所では、日常生活も非常に違うと、それらにみんな合う様には、とても出来ないものですから、各クラブが、最も適切な方法で使用する、ただし直す場合には、RIの「定款・細則」にクラブの「定款」が抵触しない様にして直す、こういう事です。
それで世界全部を、一つで決める事は、難しいものだ、という事を、私が実感しましたのは、私がガバナーであった次の年のRI会長はブラジルの方でしたが、非常に環境保全が大事だという事で、世界各地に行って「水」「空気」「緑」についての会合を開いて会員の皆さんに話しましたが、その時に、試みにやる、と決めたのが、「環境保全デー」で、これは、「自然を大切にする」「緑を大切にする」という事で、11月1日と、決めてあるのです。それで、考えて見ますと、植樹と言うのは日本では、春が一番良いのですが、ところが11月といいますと日本では、秋になるんですね、考えるとブラジルでは、丁度、春で、11月は丁度植樹には良いんですね。ですから、世界共通に何日と決めるのは、難しいものだなあ、と感じました。南半球と北半球では、全然反対だから、でも、人によっては、いや、そんな事はないのだ、という人あって、私が、これも、初めて行って、確かにその通り、というのは、オーストラリアのメルボルンで、6月、国際大会がありました。やっぱり、日本の秋に間違いないのです。当然、誰でも、そう思うのですが、そうでなくいう人もいるわけです。
この細則というのは、細かい行動を決めるものですから、各々のクラブで違って構わないのです。例えば、私の作った試案でも、50名前後の会員のクラブを標準に作ってみたのですが、10名位の男鹿北クラブの様な所で、小委員会をやるといっても、とても割り振る事が出来ない訳ですね。だから、そういうクラブは、それに合った様にすれば良い、又、秋田クラブのようの様に100名も居るクラブは、もっと全体の数、多くしても良いと、そいううふうにして、自由にクラブ決めて宜しいのです。
それで、もう一つ気がつきましたのが、副幹事を置いてるクラブと置いてないクラブがあります。昨日、見ましたら、現在のクラブの名簿で数えて見ましたら、副幹事が居るクラブが、23クラブありました。ないクラブが、20、で合計で43クラブ、それが人数が多い方とも限らない、20名位で幹事と副幹事と二人居るクラブが、何クラブかありました。副幹事は、自分一人でやるより楽ですし、私は、なるべく居った方が良いとおもうんです。そして、仕事を分担して、やると。そこで、それを決める場合に、幹事も副幹事も、両方理事会に出席させるかどうかが、引っ掛かってくるわけです。それが私の作った試案の第1条に書いてあるのですが、会長、会長エレクト、副会長、幹事、会計、SAA、以上は、クラブ定款で決められているので、外せません、その他に理事、理事はクラブで何名と決めれば良いので、副幹事を理事とすれば、副幹事も理事会に当然出席出来るわけです。必要なければ、そこを書き直せば良いのです。この様に具体的に、自分のクラブに合った様に、細則を形成して、やってもらいたいと思います。以上、気が付いた所を申し上げましたが、後で解らない所があったら質問して戴きます。有り難うございました。
佐々木サブリーダー:
それでは、続きまして小林地区幹事のほうから、お話を伺います。
小林サブリーダー:
地区幹事の小林です。私、クラブ幹事やったのが25年前なものですから、クラブ幹事として、どういうふうにするのか、私、もう、忘れております。ただ、この一年間、ノミニー事務所、ガバナー事務所とやって居りまして、各クラブから色々な事で事務所に電話が参ります。書き方が解らないとか、報告書の出し方が解らないとか、地区資金は何処に送れば良いかとか、本当に基本的な事ばかりなのです。是非、今日配布になっております地区案内、これを良く見て戴いて、例えば、アジア献金は何処の銀行の何処の口座に送るかとか、財団のは何処に送るか、という様な事は総て、覚えておいてもらいたいと思います。
アジア献金が一般会計の方に入りますと、解らなくなってしまうのです。ここに会計長も居りますけれども、会計の方でも、これ何で入って来たのか、と疑問に思って、もう一度幹事さんとか事務所に電話するのですが、事務員のいる所は、大体、間違いなく入って来るのですが、幹事さんが兼務している場合、送金などもやる場合、よく間違っていろんな所へ入って参ります。
その様な事がありまして困りますので、基本的には地区案内、そして「クラブ細則」を、読んで戴きまして、自分のクラブの細則が、これに合ってるかどうか、もう一度確かめて戴きたいと思います。と言いますのは、今、メーキャップそのものが前後二週間になりました。前は、一週間だったわけですね。皆さんの定款細則の中で、二週間に変わっているかどうか、未だ一週間のままでズーットやってると、直しもしないと、いう様な事がありましたら、うまくないと。
其れから、もう一つは、今、事務所やってまして、毎月15日の日に、RIの方へ出席、というより会員増強の関係、会員の移動を報告しなければなりません。この前、地区大会の時に、石原パストガバナーが講演して下さいましたが、あの方が今、第一ゾーンの会員増強の責任者でして、15日に送らないと電話が掛かって参ります。ところが、一クラブ遅れますと報告出来ないのです。43クラブの中で、ひとつだったら良いだろう、というので来なければ、だいたい変わらないだろうてんで、報告したりしますけど、後で変わったら大変なわけですね、今、その報告の中に女性会員が何人いるか、それも把握させられるんです。その報告が、2540地区が一番遅いと言われるらしいのです。第一ゾーンの中で、一番遅いとお叱りを受けるわけです。そこで、この前、逆に講演をお願いしましたら、それでも来てもらいました。そしたら、結果的には、ここの地区が一番、増強が良かったという事で、今度の国際大会では、RI表彰を受けるという事になりました。この事はまだパストガバナーの方々には、お知らせしてないのですが、ガバナーのサインが無ければ、ご報告できませんので…誰が受けるかという様な事で表彰されます。
そういうようなことで、私たちも、なるべく早く報告をしたいと思ってはいるのですが、43クラブの中で、一つのクラブが遅れれば報告出来ないというような事がございます。事務局がある所は事務局に、事務員に電話を掛けまして、変わりますか、変わってますか、何パーセントですかというような事を聞きますけれども、幹事さんのお宅が事務局になっている所では、幹事さんが居ないと分からない、会長さんに聞いても分からない、というような事で、結局幹事さんがつかまるまで、報告が遅れてしまうと。
今、一番遅いのが、西馬音内クラブでして、幹事さんが町会議員だそうで、議会があるからと連絡がつかないと言うことで、実に困る事がございました。
15日に報告しなければいけないという事で、15日にポストへ投函されれば、遅れてしまうということで、今は、FAXで以て報告して戴きたいなと、これはノミニー事務所もそうだと思います。把握するために、なるべく早くという事で、分かりましたら15日迄、普通は14日で決まるのですから、その日にFAXして戴ければ、その日に着きますので、是非その事を、お願いしたいなと、幹事さんの責任で、それを果たしてもらいたいなというつもりです。
それからもう一つ、先程、伊藤パストガバナーからもいわれた、財団とか米山の、フェローもしくは功労者とか、そういう報告なのですが、私たちの事務所に来るのが、1カ月以上後から財団から報告がくるわけで、出来るだけ早く知りたいし、「月信」に顔写真載せますので、ロータリー歴と写真を、一緒にお願いしたいので、できれば早くというような事です。2カ月か3カ月遅く着くという事ですから、特に6月になれば、私の方から本荘の方へ移ってしまいますので、間に合わないという事でございます。これは、地区表彰の関係もございますので、6月一杯でまに間に合わせるという事で、その点、来年の6月の話なんですけど、自分の任期内に報告してもらいたいと思います。
私、入った時、丁度大館で、幹事の時は福島の平まで行きました。協議会、地区大会のため、2日ががりで、途中仙台に一泊しまして、地区がひろかったのです。福島、山形、秋田の三県でした。会長やったのが、13年前、ガバナーが天魔正太郎さん(八戸)でした。今、秋田県一県でございますので、なるべく会長・幹事会でも大会でも皆さん出てもらえれば、いう感じします。
福島の時も角館から10数名大会には行きましたので、それ考えますと、2泊3日で行って来ましたから、県内だと、そう遠くないという位の気持ちでもって、地区に協力して戴きたいと思います。
後は、何かご質問あれば、私お答えする様に致しますが、先程言った様に、ガバナー事務所にきても地区幹事だから、そこの事務所に居るとは限りませんし、たまたま私の所、2名の女子事務員使って居ります、一人は自分のクラブの事務員です。彼女は、17年、うちのクラブやってますので、事務員としましては、秋田クラブの方と似て、大分ベテランで、大体手続き関係、みんな彼女やります。もう一人は、この事務所作った時、入れたので分からないわけです。そうすると、電話かけても、分からない人間一人では、どうしても回答できないと言う事になります。是非、先程の要覧を見て、要覧にはいろんな事書いてありますので、その項目だけ見てもらえば、分かると思います。要覧を見まして、それでも解らなかったら、前任者にお聞き願いたいと言うことなんです。ガバナー事務所に聞く前に、前任者に、どういう風にすればいいか、聞いてもらいたいと、そうなれば、ガバナー事務所に分からない女の子一人居ても、留守番出来ると、言う事なりますので、一つ、宜しくお願いします。
佐々木サブリダー:
それでは私の方からチョットお話申し上げます。プログラムの追加して戴きたいのがございます。地区委員会構成表で、プログラムの方にチョット落ちている所がございまして、女性委員会の、大瀧幸さんの次が空欄になって居ります。そこに、後藤、プログラムの方です、地区案内の方は直って居りますんで、後藤豊美さん、秋田西でございます。秋田西ロータリークラブ。宜しいですか。地区案内の方の、地区委員会構成表が正しいのでございます。以前に、ペッツの時とか、地区委員長会議の時にお渡ししました地区構成表を、多少手直ししてございます。それで、皆様にお渡し致しました地区案内のものが、最終の決定でございますので、どうか、お間違いのない様に、宜しくお願い申し上げます。
先程から、地区幹事の小林さんからも、お話ございましたけれども私の方は、もう本当に生々しい話で、お願いしなければならないわけで、これから、と申しますのは、公式訪問の事でございますけれども、会長必携・幹事必携をお送り致しました時に、クラブの、クラブ計画及び目標の要約というのが、皆さんの所に送付されて居ると思うんですけれども、これを、公式訪問の前の、2週間前にガバナーノミニー事務所の方にお送り戴きたい、それと、皆様のクラブの、計画書を、やはり、これと同じ様に、2週間前迄に、お送り戴きたいと、こういう事でございます。
それを、ガバナーが持参致しまして、皆さんのクラブを、ご訪問すると、こういう段取りになって居りますので、宜しくお願い致します。それで公式訪問は、地区案内にもございます様に、田沢湖クラブから始まります。と申しますと、7月、年度が始まりますと、もうすぐ、2週間前と言いますと、もう、始まる前位に計画書を作って戴いて、お送りして戴かないと、間に合わないと言う事になります。公式訪問の早いクラブの方々には、大変ご迷惑をお掛け致しますけれども、ひとつご協力をお願いしたいと、こういう事でございます。
角館は、田沢湖の次、………いや、失礼致しました。………私の記憶違いで、すいません。角館クラブから公式訪問始まる?……私のチョツト勘違いで、いろいろ例会日を変更して戴いたりして、いろいろ、あのー、苦労したもんですから、チョツト私の勘違いで申し訳ございません。皆さんにお配りしてある、地区案内の公式訪問日程表の通りでございます。失礼致しました。
それでは、皆様から……ハイ……クラブの計画書というのがございますね。それと、このクラブ計画及び目標の要約というの、こういうの行ってると思うんですけれども、……行ってますね、2部お送りしてると思うんですけれども、……2部……こういうやつで、折り込みになつてるやつで……皆さんの所、ああそうですね、……それで皆さん、これお持ちですか、これをお送りした時に会長さんの、会長必携というやつと、これと、只今のやつと、2部ですね、2部とこれを1部ずつ、お送りしてあるんで、これをお持ちの方には、この薄いやつが行ってるはずなんです。
……行ってませんですか。…いや、この幹事必携は、お受け取りになったでしょう? その時に、一緒にお送りしてあるんです。…ですから事務局には、あると思います。…これは、皆さんがお書きになると言うことですので、現幹事が、(会長さんが持ってるのかなー)これは、ペッツの時、1週間前位に皆さんの所へ行ってると思いますけれども、エエ、…これお持ちでないですか、…これお持ちですか、その時に一緒に、……送り状も…これにクラブ計画および目標の要約、という事で、お送りしてます。……これは、事務局の方からですね、送られてきたのが、20部くらいの余裕ですから、もしあれであれば、FAXなんなりに、送らして戴きますけれども、…ですから、それが着いてるという事は、他の書類も着いているという事です。同封したのですから。
2週間前までに、計画書と只今のやつと、お送り戴きたいと、こういう事です。
それでは、時間がなくなりますので、ご質問を、お受けしたいと思いますけども、ご質問なさる方は、クラブ名とお名前をおっしゃつて戴いて、そして、マイクの関係でですね、ここの前に出てきていただかないと、マイクが通じない、それで録音の件もございますんで、どうかひとつマイクの方を、お使いになっていただくように、お願いします。何かございませんでしょうか?
三浦(山本):
自分たちの公式報訪問が7月23日なんです。そして2週間前に計画書を送る事になりますと決算書は、未だ出来てないのです。と言うのは、印刷に入るのに、1週間から10日位かかりますので、予算書は出来ると思うのですが、決算書は、添付出来ないと思うんですが、……
決算書の中にガバナーの方に一緒に送りますよね。その中に予算書とそれから決算書も、添付されますよね。それなのに、決算書がちょっと出来ないという事なんですけども、いらないわけですか?…分かりました。計画書だけ、ガバナーの方に届けば良いのですね。
佐々木サブリーダー:
そうです。
猪股(本荘東):
本荘東ロータリークラブの猪股です。お金の件で、送金と報告という事で、7ページ拝見しましたが、その3番目に、規定審議会の特別分担金というのがございますが、これについて、お教え下さい。
小林サブリーダー:
あの、これは、御存じないかも知れませんが、先程、ノミニーが、「インドのデリーで規定審議会が開催される」と仰って居ました。実は、3年に1回、「手続要覧」の改訂が行われます。この改訂の為に、全世界中の地区の代表、代議員が集まりまして、その討議をするわけです。それが、来年です。その3年に1回です、1人1ドルです。会員1人1ドルをRIに提出するわけです。その1人1ドルの金で以て代議員が、インドに行く旅費の関係、3年に1回ずつ1人1ドルを拠出するという事になっております。それが丁度、今年に当たるという事になって居るわけです。この代議員会に行くには、地区から旅費出ませんので、RIの方から、全部、代議員の旅費を負担するという事になっております。今日は、ご欠席ですが、今井パストガバナーが、この規定審議会に出席する事が、角館の大会で決議されて居ります。
伊藤リーダー:
皆さんのガバナーに提出する書類の事で、思い付きましたが、活動報告書についてです。「公式訪問による活動計画書」と表紙に書くクラブもありますけれども、これは、ガバナーが公式訪問する為に計画書を作るんじゃなくて、自分たちが活動する為に作る計画書ですから、「ガバナー公式訪問の為に」というのは、書かなくてもいいわけです。7月(新年度)だから、早々に作らなければならないのです。以前の様に12月ごろ、公式訪問だと、その日付で、活動計画書を作った事もありますが、自分たちの為に作る活動計画書だから、7月1日現在の日付で作らなければならないわけです。
佐々木サブリーダー:
先程地区委員会の構成表に手を加えたと、お話致しました。昨年の2月、新世代の為のロータリー・プログラムと、変わりました。新世代委員会というのは、インターアクト、ローターアクト、青少年交換というふうになりました。以前は、青少年交換が国際奉仕の部門に入っていたのですが、今度からは、新世代の方に代わったので、委員会の構成も変更させて戴きました。
平本(大曲南):
大曲南ロータリークラブの平本です。先程、人頭分担金は、17.5ドルで、円に直せば11,000円という事でしたが、毎年、毎年、今年のロータリー、ドルは、いくら、と出ますよね。だから、今、金額というのは、分からないんじゃないですか。
小林サブリーダー:
最初は、101円から始まりまして、113円、116円、今123円ですが、来月から変わると通知が入っています。ロータリーのレートは、実勢より少し安いので、恐らくもう1度、通知が入るのではないかと思います。来月から、という様な格好で来ますので、それに財団のレートもありますし、もう1回、修正来ると思います。その時には、「月信」かFAXで流したいと思います。
それから、先程、比例人頭分担金4分の1負担のお話が出ましたが、これについては、納入の日だけしか指示がないのです。
要するに、半期のやつですね。7月1日から始めて10月1日と、伊藤先生のこれには、書いててですね、先程渡したのには。こっちには、9月30日と書いてるんです。これには、10月1日に納めろ、と書いてあるんです。それで伊藤先生は、10月1日だと言うんだけども、私は9月30日で、良いんではないかと、午前中、納めれば、午後に入会しても大丈夫だと、いう考えですから、9月30日で、いいんでないかと、ただ、あの、間違ってるのは、9月30日までに入会した人の分だけです。増えた分でないんです。要するに退会したとか、新しく入った人、差し引いて何ドルとか言うんじゃなくて、新しく入った人の分だけを、納めて下さいという事です。やめた人の分は、もう、納めてるわけなんです。それ、間違わないで、やってもらわないと、入ってないと、RIから電話来るんです。RIと言っても、アメリカから来るんじゃなくて、サービスセンターから来るんですけど、どこそこクラブ入ってませんというのは、増えた事だけを報告しているんです。減った事も報告してるんですけど、勘違いでもって、「まあ、1人減ってるから、納めなくてもいい」とか、「プラス・マイナス・ゼロだから、納めなくてもいい」と言えば、そこが間違いなのですから、1人減って、1人増えたら、1人分払わなくちゃならない、増えた分だけ払わなくちゃならないと、それで、なかなか、納まらないので、納めてくれと、事務所に来ます。
それをやらないと国際大会の協議権とか投票権とかが、なくなってしまうので、是非そこだけ間違わないように、お願いいたします。
それから、投票券というので私の方の事務所から出すんでなくて、向こうから来るんですが、黄色い紙とかでくるんです。それに会長と幹事のサインをしてください。そうすれば、いいんですから、それで送ってくれればいいんですけど、代議員の名前まで書いてですね、クラブの誰かの名前を書くんですね。そうすると、その人が国際大会に出るんですかと私の方で聞くんですけど、あの、うちのクラブでは、一番古いのこの人だから、この人の名前書いてやれというので書いてこられると、それをガバナーとかノミニーが持ってまあ、例えば、アナハイムとかに出すわけです。それから、国際大会の時は、ガバナーが持って行くわけなんです。それをそこの代理の人のところに名前を書かれますと、うまくないので、だきるだけ、あの、ガバナー事務所、ノミニー事務所では、例えば、秋田クラブでは、4人の選挙人とか、東は4人とか、角館は2人だとか、というような事で、こう決まってるわけです。人数に対してですから、そこは書かなくても結構ですから、とにかくサインだけして送っていただければ難しい事ないと思いますけども。
あまり書いてもらえば、ちょっと、うまくない事もでてきます。そういう事です。
それから、昨年、ございましたけど、クラブに代議員の投票用紙が届いてないという所がございました。それは、普通の紙で結構ですから、委託しますと、投票を委任しますと、会長と幹事の選挙の時に、1枚足りないとかね。ここの地区は、今、43クラブで何人の選挙人と決まってるわけです。77名なんですが、そういう選挙人の数がそれだけあります。1枚足りないと、今度入れないんです。そういう事ございますので、あの、ガバナーとか、ノミニーが行った時に入れないという事、ございますので、それ、出てこない所には、問い合わせしますけど、もし、行ってないとなれば、そうゆうふうにして、委任状だけ書いてくれれば、それで結構です、と思います。
佐々木サブリーダー:
予定の時間が過ぎましたのでクラブ幹事部会をこの辺で閉じさせて戴きます。質問がございましたら、明日も時間がざいますので、宜しく、お願い致します。大変、ご苦労様でした。
(川村哲朗)