本荘市の清瀧氏の報告をまとめました。


平成9年6月3日(火)、秋田県精神障害者家族連合会主催のパネルディスカッションが秋田市で行われました。報告します。

>精神分裂症を持つ家族へ国の政策がようやく始まった。

>今までは隠しておいた。家の中に牢を置いたりした。

>この分野は行政(国も県も市も町も)立ち遅れていた。

>他の先進国と比べると日本はかなり遅れている。

>国で昨年度から7カ年計画で始めている。その説明があった。

>9年から全国でプランが出来ている。>県内で早いのは増田町で「いきいきライフプラン」。

>課長、係長が来てパネルディスカッションで説明していた。

>「精神分裂症」という名前がいかにもきちがいらしくて良くない。

>精神分裂症は遺伝でない。

>子供がそうなると次の子もそうではないかと家族にも間違えた偏見がある。

>生まれつきでなく、思春期のちょっとしたことでなる例が多い。

>家族は堂々としなければいけない、反省している。

>病気の本人も、どこが病気だろうと思うほど立派に話した。

>秋田市の保健婦の方が話した。

>ケースワーカーとして緑が丘病院の先生も話した。

>湯沢の保健婦さんも話した。

>地域住民として男鹿の市民の方も話した。

>増田町の職員。

>以上7名のパネラー。

>精神障害者は遺伝でなく病気であることを認識していろいろな分野で使っていかなければいけない。

>本荘にも作業書があり、軽度の人たちが作業している。

>県内にも何カ所かある。

>精神障害者へのご理解をみなさんと共にやっていきたい。そうすればありがたいなと感じてきましたので報告しました。


以上、ありがとうございました。